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父母へのスピーチ、のこと。 [事例]

このスピーチ文を書いたきっかけは、
ある有名な舞台女優さんが主催される『話し方教室ワークショップ』への参加でした。
役者志望の方々を多く指導されてきた女優さんなのですが、彼女が突如、
一般人用のワークショップも開きます!ということで、
第一期生?としてわたしも手を挙げました。前から大好きな女優さんの一人だったんです。

日々の話し方に自分らしさを引き出す、という一般人相手のワークショップ。
なにをするんだろう? ……と思ったら、役者さんとほぼ同じ内容のようでした。
体を動かし、シェイクスピアなんかのセリフも口に出してしゃべってみる。
彼女は一般人でも容赦なく?たくさんのことを惜しげもなく教えてくれました。

なかでも一番印象に残ったのは、「嘘はなしよー!」という言葉。

自分のものではない与えられたセリフでも、そのしゃべり方に、
「自分に嘘をつかないよー!」と鼓舞されるんです。

どーゆーことだろう!!?

焦りました。自分に嘘をつかないしゃべり方ってなになに、わからない。
わからないまま、何度も何度もやりました。
結果、わからずじまいではありましたが、ちょっとだけわかったこともあった。

どうも、わたし、カッコつけるきらいがある。いい感じに言おうとしてしまう。

そこがちょっとだけわかって、いやだなーと思いながら帰ったわけですが、
不思議なことに、以来、とてつもなく苦手だった「電話でしゃべること」が、
ちょっと苦手か、そんなに苦手じゃない、というレベルに下がっていました。

これはかなりのめっけもんです!

『話し方教室ワークショップ』では、最後に参加者の一人一人が3分スピーチをします。
この女優さんの大きなオリジナリティの部分です。

事前の課題として書いていったのが、ホームページに掲載した「父母へのスピーチ」。
ううーん。なにをスピーチしたもんだかなあ!……と悩み、
とくに理由もなく父母への「手紙」を書いてみることにしました。

でも、書いていくうちに、いまスピーチするならこれだろうと納得しました。
父母が年老いていくことは、近年目に見えて気になっていましたし、
かといって、文中に書いたように、今後一緒に住むことはほぼ無いだろうから、
「手紙」で伝えるのがちょうどいいように、感じられたわけです。

実際のスピーチでは原稿が持てないので、ぜんぜん違うことをしゃべったと思います。
それでも「父母へのスピーチ」には変わりがありませんでした。


「手紙」のきっかけは、なんでもいいんです。タイミングは、自分次第。

ふと思い立つことが、案外、ちょうどいいんじゃないかと思います。

3分ってけっこう長いんですねー、この原稿2000字でちょうど3分くらいです。

もっと短くも、もっと長くも、できます。

ふと思い立ったときに、ぜひ、ご相談ください。