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どろぼう。 [つれづれ]

しばし日々に忙殺されていました。
さまざまな要件の集中するときは、徹底的に集中する。
フリーランスのサガですね。

むかし、高校生の頃、自分は決して(造作的に)かわいくも美人でもない、
と深く理解し気づいたときがありまして、で、あるなら、
一度話せば離れがたくなるような人になろう、と、
なーんとなく10代の幼心に思ったというか、ほぼ誓ったに近く。
それを、いまの歳になっても「……と、思ったはずだよね」と確認します。
それが、フリーランスに活かされているのであれば、オンの字です。

みな様、ご愛顧賜り、感謝。
一度お使いくださいませ。全力で向かいます。

で。

タイトル

世の中にはいろんな泥棒さんがあるものですね。

時間どろぼう、場所どろぼう、会話どろぼう。

いろんな泥棒さんに、このとこふいに遭遇することが続き、
うーん、自分はそうではないよねと、省みる機会になります。

確信犯的に待たせるのは、確実に「時間どろぼう」ですね。
待ち合わせギリギリなんだから、走れよ、とか、ココロで叫んでしまう。

ファストフード店のテーブル注文無しに堂々と確保するおば様方。
店員もまったく声をかけません。
帰り際には「またのご来店をお待ちしております」と、
言いたくもないマニュアルを述べる姿に、ググッと切なさまで感じるほど。

会話どろぼうはよくあることで、プライベートでも、仕事でも。
ここは本当に、自分を振り返って、そんなことしたくないと決意も新た。

すみません、ちょっとくたびれてますね・苦笑。

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地元、呉の氏神、亀山神社の「肌守り」。

肌守りというくらいだから肌につけておくのが本来なのだけど、
わたしゃ、腹巻をしていないんで・笑、デスクのすぐ近くに掲げて。
命綱、って感じですか。

もうひと踏ん張り、がんばります!

あー。

タイトルとぜんぜん空気感違う筆ですねえ。まあ。
こんな日もあります。

あしたは晴れるでしょう!



セミナー成功ご報告! [セミナーご案内]

「お手紙セミナー」本日22日開催。石井さんがご参加★
ご参加いただき本当にありがとうございました。

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今日はマンツーマンでした。なのでじっくり「書きたい手紙」と向き合う。
手紙を送りたいその方と共有した時間、思い出、会話、驚きと尊敬。
一緒に乗り越えたこと、乗り越えられたかどうか、ちょっと思うところ。
なにを感じて、いま、なぜお手紙にしたいと思うのか、
手紙って、相手だけでなく、自分のことも見つめられるものでした。

わたしもたくさん教えてもらえた。
こんなこと、あんなこと、聞き取りながら言葉へとつなげていく。
物語を紡でいく。唯一無二のストーリーが出来上がっていきます。

「……なんというか、すごい浄化力ですね」と石井さん。

本番を書く前の、下書きの、そのまた前の思い付きを書きだしながら、
次から次へと思いがよみがえり、お相手への気持ちが動き出し、
いまだから感じられるものへと昇華されていき、「浄化」が起きてきた。

ああ、本当だ、本当だね、と、わたしもドキドキしました。

相手のことを一生懸命に考えて寄り添っている「手紙を書く時間」は、
その人が自分にとってどんな存在か、どれだけ大事な人かを知る時間。
書きながら、「ありゃ、わたし、こんな風に感じていたのか!?」って、
自分で自分にびっくりしながら、自己治癒的な浄化が起きるんです。

石井さんは、なんだかスッキリしました、と。うれしかったです。

きっと、彼女にしか書けないお手紙になると思います。

わたしの姉が用意してくれたレターセットも気に入っていただきました!
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これをチョイス

今後も随時セミナーを開催します。ぜひご参加くださいね。

また、今日の経験から、「お手紙の添削」も、始めようと思います。
たとえば、身内宛ではなく、ビジネス手紙でもないけれど、
真心を伝えたり、お相手を癒したりねぎらいたい手紙には、細心で最善の心配りがほしい。
そのようなお手紙のアドバイスや添削をいたします。一緒に書き上げましょう。
詳細を詰めたらホームページに掲載するのでよろしくお願いします!



吉祥寺アロハフェス出演! [フラ&タヒチアン]

わたしの習うフラ&タヒチアンの教室「Kフラスタジオ」が、
ゴールデンウイークの5月5日金曜日に吉祥寺アロハフェス出演決定。
登場は、井の頭公園内の野外ステージで、13時20分頃です!

ちょー美人なNANA先生とKYOKO先生のKフラスタジオ。
http://khulastudio.pupu.jp/

仲間たちと一緒に踊れるのは楽しいです。
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昨年も踊りました。帽子かぶって、お腹出して・笑。
今年はお腹を出さない予定ですが、タヒチアン踊るので腰はぷりぷりふりまーす。

以前のブログ【呉レポ】でも紹介した淳子ちゃんはフラ仲間。で。
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↑ これが、↓ これ。
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仲間たちの写真は掲載オケーもらってからまたアップしますのでお楽しみに。

数週間に迫ったので練習にも徐々に必死感が出てきた。
振りを憶えるのと、フォーメーション(踊りながらの移動)を憶えるのと。
あと、歌詞も覚えないと・爆!

笑いながら踊りながら歌いながらのオン・ステージ。
お近くの方、お暇な方は、ぜひお越しくださいませ★

美人がいっぱい見られますよー(わたしの驚異的フルメイクも)。

毎日の仕事と生活と、呉のことと、お手紙のこと。
頭がパンパンなときこそ、フラ&タヒチアンで心身をスッキリ鍛える。
そしてまた、じっくり思考へと入りたいと思います。


来週です! [セミナーご案内]

お手紙セミナー来週土曜22日です。ここで改めて!

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開催日時:2017年4月22日(土) 10:00~11:30
会場:JR新宿駅南口徒歩4分 ※お申し込み後に詳しい地図をお送りします。
参加費:1000円(税込)
持ち物:筆記用具、下書き用のノートや紙、便箋が決まっている方は便箋
参加人数:5名
申込方法:http://maruru5.wixsite.com/maruko こちらのサイトの「問い合わせ」から。
または、わたしのお知り合いの方は、直接メールでご連絡ください。
Facebookつながり方はメッセンジャー、また、ラインでもOKです)

今回のテーマ/「いまのうちに親に手紙を書いておこう」
 親に向け、いまの気持ちや感謝や本音やいろいろなことを書く手紙です。
 本当に贈ってもいいし、いま書いて取っておいて、いずれ贈る手紙でもいいと思います。


わたしが一番最近に書いた手紙は、先日の帰呉で出会った方々へ。
兵器造りの学徒動員に出られたおば様、呉空襲を体験したふうちゃん。
和の横書きの便箋を、縦にして、縦書きで書いてみました。
1行が短くなるので読みやすいかなと。
そうしたことをいろいろ考えるのも、「手紙を書く」一部だなあって。

手元に届くまでちょっと時間がかかる、その間のドキドキもいい感じです。
書いたときの感触のようなものがわたしの中にも残っていて、
どんな風に封を開いて、文字に眼を落としてもらえるんだろうと、
相手を想像してみたり。
「時間をかける」ってこと。わたしは元来がせっかち人間なのだけど、
手紙を書くようになってすこしのんびりできるようになったのでは・笑。

セミナーでお会いできることを楽しみにしています!



そりゃないぜ。 [つれづれ]

最近遭遇した街中の「そりゃないぜ」。

電車内で化粧をする女性はこのところフツーになりつつありますが
(マジで!?)これは、ないぜ。
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写真はイメージです)車内で前髪カーラー。

ひえー。驚いた。そこまでやっちゃう時代、いま?

車内化粧は若い女性の特権ではなく、同年代以上と思しき
おば様方にも多くなりましたね、くわばら、くわばら。

また、先日駅のトイレ(改札外の百貨店地下あたり)で
個室がひとつ開いているのにやけに列ができているから、
「あそこは(開いてるけど行かないの)?」と先頭の子に聞いたら、
トイレットペーパーがないんで」。スマホに戻る。

おいおい。

「和式なんで」とスマホに眼を戻す子は多いけど、ペーパーでも?
「隣が開いたらペーパーないか聞いてみましょう?」と言っても、
知らんぷりされてしまったので、ひょー、はずかしーなーと思いつつ、
自分の番で、自分が入るトイレのペーパーを後列の人に分け合った。
後列はおば様が多かったんで「助かるわ」とやり合えた感じ。

用が済んで(生理的現象を果たしたのち)、洗面台周囲も見たけど予備はない。

まずいなー、次の人が困るでしょ。

しかし。

そこで親切心を出したのが裏目?に出ました。
トイレ近くの従業員ドアをノックしてたまたま出てきた若い子に、
「トイレットペーパーが切れてるみたい、補充できますか?」と聞いたら。

「あ、わたしに聞かれても困ります」。

スタスタ去る。

げー!マジで!?

ううーん、どうしたらいいんだ?

親切心って加減が難しいですね。

結局、あのトイレがどうなったかわかりません。わたしもそこまでやれなかった。

若い人に限らないけど、マナー以前のなにかの崩壊を目の当たりにします。

新幹線の最後列に置いた自分のスーツケース
カーブのたびにゴロゴロ動いても知らんぷり、指摘されても「あ」と言うだけ。
巨大なリュックサックで振り返って後ろのおばあさんを張り倒しても「あ」。

うーん。そりゃないなー。

人のふり見て我がふり直せで、自分を省みます。それとも。

わたしがオバサンになっただけ?




赤坂大歌舞伎。 [ライター仕事]

TBS赤坂ACTシアターで上演中の「赤坂大歌舞伎」。
ローチケさんのサイトで3回取材させていただいたこともあり、
どうしても観たくて行ってきました。
わたしの書いた記事は下記 ↓↓ です。
http://engekisengen.com/stage/shuzai/akasakakabuki/
http://engekisengen.com/stage/interview/akabuki/
http://engekisengen.com/stage/a-kabuki4/

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いまは亡き十八代目中村勘三郎さんの「赤坂で歌舞伎を!」の一声で
始まったという赤坂大歌舞伎。赤坂「大」歌舞伎と、
「大(おお)」が入るのがミソです。
近年は現代劇からの作演出家が歌舞伎とコラボすることが
珍しくなくなったかもしれませんが、に、しても!
今回の新作は、蓬莱竜太さんという現代劇ど真ん中の作演出家。
勘九郎さんとの交流から「歌舞伎書いて!」が本当になったとか。

言ってみるものですね。言わなきゃ始まらないですね!

ハッキリ言いまして、わたしは歌舞伎には疎いです。
何度か見たことはありますが、演目にも役者にもぜんぜん疎い。
なので、本作が、古来の歌舞伎とどう化学変化を起こしているのか、
歌舞伎好き・演劇好きの方に納得してもらえることはたぶん言えない。

でも。

めちゃんこおもしろい!……ということだけはわかりました!

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はためくのぼり。入口から「おお~」と興奮は盛り上がる。

これまでいろいろ芝居を見てきました。
飲み代をケチって月に数本とがむしゃらな過去もありますが、
ここ近年は諸事情(?)で足が遠のいている。それでも、
お仕事させていただく関係でいくつかは見ています。
過去観た中で「これは芸術だ!」と感動したのが野田秀樹氏の「ザ・ダイバー」。
「なんという浄化だ」とココロ洗われたのは仲村トオル氏主演の「遠野物語」。
演者に驚いた「キンキー・ブーツ」、初演「キル」の新小劇場時代の幕開け。

そして、この「赤坂大歌舞伎」。

終演後、「期待と違ったなー」とつぶやくおじさまとすれ違いました。
うーん、歌舞伎の常連さんかもしれません。
正当な歌舞伎かと問われれば、このたびの新作はまったく異質なのでしょう。
(わたしは歌舞伎に無知なので多くは語れませんが)

けれど。

「歌舞伎役者が演じりゃ歌舞伎なんだよ」と。
故勘三郎さんが言ったそうだと蓬莱さんが記者会見で言っていたのを思うと、
あれはやっぱり新しい歌舞伎なのだと思いました。
歌舞伎役者は“地”が違う。身体も心もとてつもなく強い。
観客を引き受ける度量も広い。

ゾクゾクしました。背筋をすうーっ……と。いろんな意味で。

観られてよかったわー。



それいゆ。 [ライター仕事]

昨年に続き、
舞台「それいゆ」のパンフレットで対談原稿など書かせていただきました。

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「それいゆ」は再演で、左が昨年パンフ、右が今年の。
昨年インタページを書き、今年もお声掛けをいただきまして。

“再演”って特別なんですよ。
同じ舞台を繰り返し、ほぼ同じメンバーで再び演じるって、
ありそうでなかなかない。作品自体の繰り返し使用は多いけど、
メンバーまで一緒というのはなかなかない。
このたびは若干名の入れ替えはあったものの、
主要キャストもアンサンブル(その他の脇を固める人々)もほぼ同じで。
そんな特別な再演にパンフ書きで“再演”させてもらうのは誠に光栄です。

主演は中山ユウマくん。
初演よりぐっと落ち着いていると、稽古場から感じました。
昨年の初演が女優デビューだった桜井ヒナコちゃんも“演じる”力を
憶えて楽しくてしょうがない、といった感じで。
夢の遊眠社(という野田秀樹さんの劇団、いまは解散)時代から好きだった
佐戸井ケンタさんの巧妙な名人芸的芝居はいつ見てもワクワクする。

中原淳一という戦中戦後を生きた画家・イラストレーターの生涯の物語。
わたしがいま追いかけている呉の歴史の時代とかぶっています。
昨年は気づかなかったことに改めて気づかされる風もありました。
本当の美しさを追い求めた中原の生き方は崇高で孤独で温かい。ただ、
やはり、呉の実態を知っていく中には、
「そうも言ってられない」な微かな反発心も抱きます。

そういうのが、芝居のいいとこ、なんです。(映画や音楽もきっと)

見て、感じ取って、自分で考える。自分の感想にしっかり耳を傾けること。

パンフレットには、中原淳一と交流のあった中村メイコさんの原稿もあり、
こちらも少々お手伝いいたしました。
メイコさんから淳一先生へのお手紙です。

「丸古さんに書いてもらうなら原稿スタイルはお手紙でもいいかもです」と、
担当の方が言ってくださった。
わたしのお手紙活動をホームページなどで知ってくれていたようで。
すごくうれしかったです。

(ほぼ)初めての代筆が(までは、いきませんが)メイコさんとは。
思ってもみなかったです・笑。
ココロを込めて、メイコさんに寄り添う気持ちで(お会いはしなかった)、
手紙を書くって本当に素敵だと、改めて思いました。

「それいゆ」東京公演は無事に千秋楽しましたが、
福岡・小倉公演、兵庫・神戸公演が続きます。
http://www.ktv.jp/event/soleil/index.html

ご興味の方はぜひ! わたしも書いたパンフレットも劇場で買えます・笑!

呉レポ④ダイジェスト。 [呉]

6日間の呉から無事、帰京。

ほんとに濃い濃い6日間。え、マジ、たった6日!?……てほど、
ぎっしりみっちり詰まって頭もハートも足もぱんぱんです・笑。

ダイジェスト版でお届け。

今回の帰呉のそもそもの目的は、戦艦大和戦没72年追悼式。
戦艦大和が沖縄特攻で没した4月7日に毎年行われてきました。

呉海軍墓地(長迫公園)にはぜんぶで86の「墓」や「碑」があります。
大和だけでなく、日向や伊勢、比叡や矢矧、潜水艦や駆逐艦、ほか、
陸自部隊や、戦没者の慰霊、英兵水平の墓も。
その中で大和の碑は小さな広場を前にした特等席にある。
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軍艦旗の掲揚、降納には、ラッパが鳴らされました。
きっと、72年前(それ以前から)と同じ調べなのだと思います。
市内のコーラスグループ(おばさまたち)が軍歌を捧げるのですが、
大和出航のときに艦上で皆が歌ったという「如何に狂風」が始まると、
参列者の中から急にすすり泣きが。
(正しい歌詞はいずれ改めて紹介しますが……)、敵めがけて一直線な歌詞に、
曲調が明るく勇ましいだけに胸を刺される。
二度と会えないのに君に笑顔を見せていく。

翌日8日は、沖縄特攻で大和とともに、というか、大和を護衛して
出撃し没した駆逐艦磯風の生還者、橋本武生氏(写真真ん中)の講演。
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写真左から、駆逐艦浦風の乗組員氏、磯風の橋本氏、戦艦大和会長・廣 一志氏。
(廣会長は大和からの生還者です)すごいスリーショット
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橋本氏は、大和、大和の姉妹艦・武蔵、航空空母信濃(大和と同型艦)と、
3隻の“断末魔”を聞き見届けた方。

信濃の「ひゅうぅぅぅ……という断末魔が聞こえまして」。

艦たちの断末魔。世界がひっくり返っであろう瞬間。
また、自身の乗った磯風の最期も「見た」とのこと。
磯風も破損がひどく航行不能になり、乗組員を救助・他艦に移してから、
味方の爆弾によって自沈させたのです。

うーん。……言葉を失う。
書こうってわたしが言葉を失っていてはダメなんですが。

一方で、市井の人々の声も聞きたいというのがこの旅のミッション。
うら若き16歳の乙女ざかりに、兵器造りの学徒動員に出たというおば様と。
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「これまで戦争の話はできなかったの、怖くて怖くて。
20年くらい前まで夢に出てきていたしねえ」。
空襲の爆弾が目の前に落ちて、ああ!……瞬間に目覚めるのだそう。

乙女たちも兵器造りに駆り出された、女子挺身隊といった。
おば様は自分が「女子挺身隊」だったとは言葉としては言わなかったけど、
工廠が激しい空襲にやられた日に、「隣の壕で友だち7人が死んだの」。
体験談などで読んでいた女子挺身隊にまつわる悲劇そのままで。

本当に、リアルな意味で、「死体を乗り越え生きてきたの」。

やわらかな表情で語られる。

お話が聞けて本当に良かった。紹介してくれた友にも心からの感謝を。
おば様のお話、呉本に収録します。

もっといたかったけど、いまの状態で居続けたらきっとわたしがパンクする。
一回、書くなり煮るなり焼くなりしてアウトプットしとかないと。
ふわふわと最終日、灰ケ峰のベストショット見つけました。
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山肌の中腹にちらちら白いのは、桜です。

あー、しかし。

写真下手だな、わたし。
カメラマンさん、こんど一緒に呉旅しませんか(ボランティアですが・爆!)

6日間のことがぜんぜん書き切れない。続編をゆるゆるお楽しみに!


呉レポ③。人ひと人。 [呉]

今回の呉旅で出会った人々。すべての方が、
大切なことを、わたしに教えてくれました。

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「立つ視点はどこか」。書くにあたっての一番の幹のところ。
まだまだぐらぐらですが、すこしずつ方向性の覚悟が見えてくる。
ずんずん歩いて案内していただきました。

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ふうちゃん。
昭和20年7月1日夜中からの呉空襲を体験され、それを、
絵本と紙芝居で伝えている方です。
ふうちゃんにはわたしが感じ始めた不安やドキドキも話した。

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中国新聞社の今井記者。戦艦大和の潜水調査に同行された方。
うちの甥っ子(兄弟)の弟のほうと同じくらいですよ!くー!
書き手として、呉を書く者として、勝手に同志の意識。

ほかにもたくさんたくさんお会いできた。すこしずつお伝えします。
初めて聞けたこともあったし、踏み込んでしまったこともあるし……!

そして、幼なじみたち。今回も飲んだー、いっぱい話した!
なんか、わたしが呉にいることがだんだん珍しくなくなった・笑。

呉の人間でありながら、東京に住んだ時間のほうがずっと長く、
けど“帰る”のは呉であり、常は“外”にいるから見えてくる呉のこと。

わたしの言葉で。

以上、最後の現場からでしたレポでした(たぶん)!
明日帰京。

呉レポ②。初ガイド? [呉]

こんな偶然あるか……!
東京のフラ&タヒチアンレッスンで一緒の淳子ちゃんが、呉に来てくれた。
彼女の旅行目的はそもそも尾道、広島
「えー、そしたら呉にも来て!」と言ったら、本当に会えました!

午後からのわたしは駆逐艦磯風の生還者の方の講演なので、
午前中いっぱいを一緒に楽しんで、そんでもってその後、
放置プレーでもオケーな流れを計画・爆。

まずは「大和ミュージアム」でしょう!
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ボランティアガイドさんに30分だけお願いして基礎情報をいただく。
その後、わたしのいまのレベルで間違えない範囲を全投入。
これまで師匠(帰呉のたびにぶら下がるガイド紳士)から聞き、
自分でもすこしずつ勉強してきたことを、「楽しんでもらえるよう」
「興味を持ってもらえるよう」、そして「感じて考えるチャンスになれるよう」。

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初ガイドに挑戦!?

いやー、淳子ちゃん、ありがとです。
ガイドデビュー!?のお相手いただきました。
呉弁満開だったけど・苦笑。

そしてランチはもちろん海自カレー。

本当は、潜水艦など海上自衛隊の艦船内で使われるのと同じ、
バイキングを取るみたいなプレート(テッパン製)のセットが有名ですが、
ボリュームがありすぎるのと、“潜水艦カレー”ではあるものの、
現役海上自衛官とコラボしたレシピで、「〇〇艦とまったく同じ」ってわけじゃないらしい。
しかも、「辛口ですが大丈夫ですか?」と店員さん。

淳子「え、辛口じゃないのもあるんですか?」
店員「50円プラスになりますが、そうりゅうカレーはちょっと甘いです」
わたし「そうりゅうは潜水艦?」
店員「潜水艦です」
わたし「え、じゃ、ほんとに潜水艦と同じ味はそうりゅうだね?」
店員「ですね」
淳子「そしたら、そうりゅうにしようよ」
わたし「わたしも、そうりゅうー」

最後のほうは完全に“艦船女子”トーク(そんなのあるか知らないけど)。

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ここから、放置プレーに突入。これをおすすめしたら、
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こんな写真を撮って送ってくれました!
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呉を、すこしでも感じていただけたなら幸い。

わたしのほうは講演会で、戦艦大和、駆逐艦磯風、駆逐艦浦風、
3艦の生還者3名が並ぶという、今後はあり得ないだろう光景の中にいました。
戦艦大和については多く語られる、でも、
駆逐艦など戦艦の護衛につく艦の方のお話にはなかなかスポットが当たりません。

語るのは、大和だけでいいのか。

ずっとずっと問われていることです。

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今回の帰呉の獲得品のひとつ。右のは父に借りた(もう返さないでしょう・笑)。
左のは初めて見つけました。こういうのほしかった。
ただ、工廠、砲台、工場跡など、軍側・国側の跡が中心で、
防空壕など市民側の跡は情報すくなし。
その辺りはやはり地道な勉強と、人に聞くことが大事のようです。

ふるさとの輪郭を描く挑戦、初めていきます。

以上、現場からお伝えしました!