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赤坂大歌舞伎。 [ライター仕事]

TBS赤坂ACTシアターで上演中の「赤坂大歌舞伎」。
ローチケさんのサイトで3回取材させていただいたこともあり、
どうしても観たくて行ってきました。
わたしの書いた記事は下記 ↓↓ です。
http://engekisengen.com/stage/shuzai/akasakakabuki/
http://engekisengen.com/stage/interview/akabuki/
http://engekisengen.com/stage/a-kabuki4/

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いまは亡き十八代目中村勘三郎さんの「赤坂で歌舞伎を!」の一声で
始まったという赤坂大歌舞伎。赤坂「大」歌舞伎と、
「大(おお)」が入るのがミソです。
近年は現代劇からの作演出家が歌舞伎とコラボすることが
珍しくなくなったかもしれませんが、に、しても!
今回の新作は、蓬莱竜太さんという現代劇ど真ん中の作演出家。
勘九郎さんとの交流から「歌舞伎書いて!」が本当になったとか。

言ってみるものですね。言わなきゃ始まらないですね!

ハッキリ言いまして、わたしは歌舞伎には疎いです。
何度か見たことはありますが、演目にも役者にもぜんぜん疎い。
なので、本作が、古来の歌舞伎とどう化学変化を起こしているのか、
歌舞伎好き・演劇好きの方に納得してもらえることはたぶん言えない。

でも。

めちゃんこおもしろい!……ということだけはわかりました!

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はためくのぼり。入口から「おお~」と興奮は盛り上がる。

これまでいろいろ芝居を見てきました。
飲み代をケチって月に数本とがむしゃらな過去もありますが、
ここ近年は諸事情(?)で足が遠のいている。それでも、
お仕事させていただく関係でいくつかは見ています。
過去観た中で「これは芸術だ!」と感動したのが野田秀樹氏の「ザ・ダイバー」。
「なんという浄化だ」とココロ洗われたのは仲村トオル氏主演の「遠野物語」。
演者に驚いた「キンキー・ブーツ」、初演「キル」の新小劇場時代の幕開け。

そして、この「赤坂大歌舞伎」。

終演後、「期待と違ったなー」とつぶやくおじさまとすれ違いました。
うーん、歌舞伎の常連さんかもしれません。
正当な歌舞伎かと問われれば、このたびの新作はまったく異質なのでしょう。
(わたしは歌舞伎に無知なので多くは語れませんが)

けれど。

「歌舞伎役者が演じりゃ歌舞伎なんだよ」と。
故勘三郎さんが言ったそうだと蓬莱さんが記者会見で言っていたのを思うと、
あれはやっぱり新しい歌舞伎なのだと思いました。
歌舞伎役者は“地”が違う。身体も心もとてつもなく強い。
観客を引き受ける度量も広い。

ゾクゾクしました。背筋をすうーっ……と。いろんな意味で。

観られてよかったわー。



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